レーザーでニキビ跡を治そう!(続きその2)
レーザー治療は、出血したりしませんし、治療のあとの傷跡もつきませんが、施術される人によっては照射の際に痛みを感じる場合もあります。
人によって感じる痛みはそれぞれ違います。
痛みの感じ方は、人によって違いますので、レーザー治療自体が痛くないとは一概には言えません。
しかし、施術の際に、麻酔成分が配合されたクリームなどを塗ることで痛みを軽減することもできます。
痛みに弱いかも。。という方は事前にクリニックと相談しておいた方がよいでしょう。
レーザー治療のデメリットとしては、1回だけの治療ではニキビ跡が完全に綺麗になるわけではないので、数回の治療が必要となります。
レーザーを照射した患部は、お肌がきれいに復元するまでは紫外線を浴びてはいけません。
その期間は、絆創膏などでしっかりと保護しておかないといけないので、治療が完全に終わるまでの期間は、絆創膏を貼っている状態が多いので、ちょっと恥ずかしいかもしれませんね。
レーザーはまた、ニキビ跡だけではなく、進行中のニキビにもよく効きます。
例えば、炎症を起こしてしまったニキビや、膿がたまって化膿してしまったものなどは、ロングパルスヤグレーザーというものを照射することによって改善されます。
レーザーによって、患部を殺菌して、炎症を沈静化させるので、それ以上は悪化させないためにも最適な治療でしょう。
これは、照射したすぐあとから効果が現れるのが特徴です。そして、施術後は、ニキビが目立たなくなりますが、やはり1回の治療よりも複数回の施術の方が効果が上がります。
ニキビが悪化すると、ニキビ跡になってしまう確率も高くなるので、ニキビの初期段階でレーザー治療を受けることも有効でしょう。