ニキビ跡 しみ

ニキビ跡のしみについて考える!(続きその1)

ニキビ跡 しみ

 

しみの種類でいえば、茶色のしみの原因について考えられるのは、メラニン色素による肌トラブルですので、美白系美容液などである程度の改善効果は期待できることでしょう。

 

 

ニキビ跡が原因で起こるとされている、黒や紫色のしみの場合は、原因となっているものがヘモグロビンですので、美白系美容液で改善しようとしてもなかなか難しいとされています。

 

 

黒や紫のシミが出来てしまった場合は、皮膚科や美容クリニック等で、レーザー治療やケミカルピーリングを受けて改善されることがおすすめです。

 

 

しかし、ニキビ跡で色素沈着しているお肌の改善方法はとてもやっかいで、レーザー治療やピーリングでも100パーセント綺麗にできるとは言えません。
やはり、色素沈着してしまう前に、対処するべきでしょう。

 

 

 

ニキビ跡をなるべく残さないように、ニキビができた初期段階の状態で、早めに治療してしまうことが大切です。

 

 

ニキビ跡の色素沈着の場合は、メイク等で隠すことも出来ます。
女性の場合は、BBクリームなどを使用したり、コンシーラーやリキッドファンデを塗りこむことによって、ニキビ跡を隠すことも出来るのですが、お肌のためにはあまりおすすめできません。

 

 

毛穴までファンデなどが塗りこまれてしまうと、毛穴が皮膚呼吸出来なくなってしまいます。
ニキビ跡がまだ進行中の場合でも、さらにそれを悪化させてしまう事態となります。

 

 

女性のみなさんが、お肌を少しでも綺麗に見せたいと、ニキビ跡をしっかり隠したい気持ちも分かります。

 

 

しかし、メイクで隠すだけでは悪影響を及ぼしますので、ニキビ跡のカバーもしながら、出来うる限りニキビ跡を改善する根本的な治療を受けるべきでしょう。

 

 

(ニキビ跡のしみについて考える!その2に続く